この冬、注目のワイヤレスキーボード

注目はロジクール diNovo Media Desktopでしょう。分離型という素敵さ。しかもテンキーは電卓になります!って、まぁ、それはいらなくてもいいかな…。デザイン的には結構スキな感じ。ロジクールLogitech)は食わず嫌いだったのですが、MX-700でその恐怖が消えたわけで…。

ロジクールが「ゼロディグリーチルト」と名付けるこのデザインは、パームレストに手を付けたままでもタイプがスムースに行え、その上、手首の角度も苦しくなく非常に快適。デスクトップPC用としては短め、軽めのキータッチもあって、長時間のタイプでも疲れにくい。マイクロソフトのキーボードも、スタンドを立てなければ同じくゼロディグリーになるが、そのときのフィールが全く違う。なお、スタンドを立て、斜めにした状態で使うことも可能だ。

通常のデスクトップキーボードとは、設計の思想がかなり異なる(冒頭でも述べたように上質のノートPC用キーボードに近い)が、筆者が普段使っているRealforce 106をやめてdiNovo Media Desktopにしてもいいかな? と思うぐらいに気に入った。

マジすか!という感じです。
東プレのキーボードは買ったばかりで、その使い心地に惚れていたのですが、それと比較してもOKなのか。うーむ。素敵だ。