IXY DIGITAL L ファーストインプレッション
というわけで。
引き籠もり少年である私がモバイルチックなカメラを購入したために、表に出かけつつ写真を撮ってみました。私はデジカメのシャッターボタンを押すくらいのことしかできないので、細かいマニュアル調整や素敵なアングルの構成、高級なグラビアアイドルの被写体等を期待されずに「素人が普通にとってみました」画像をお楽しみいただければと思います。
なお、基本的に撮影画像はフルオートでとっています。
サムネイルをクリックすると原寸大の画像がでます。1MBくらいあって素敵に重たいのでお気を付けください。
え?
同じ犬ばかりとっても仕方がないし、参考にならない?
うーむ。
…猫でもしかたがない、と。
一応、室内での撮影はどんな感じなのかという事で。
次は花です。
花。コレはスーパーマクロモードです。
もうすこし寄れるのですが、これ以上寄ってしまうとなんだかわからなくなってしまうのでこの辺で撮影。
花。スーパーマクロモードからのデジタルズーム(5倍)。
このカメラで試せる最大のマクロです。デジタルズームは卑怯ですが。
お次は新聞。
メモとしてどれくらいまで使えるか…。マクロモードが主体です。
通常のオートモードでの撮影。マクロモードではありません。
マクロを使用しなくても、この辺までは寄れます。室内で、しかもフラッシュをたいてないので手ぶれしてますね…。見苦しくてすいません。
スーパーマクロモードの限界。ここまで寄れる必要はあまりないような気もしますが。
とにかく、すげーっす。室内なので暗くなってしまいます。ご愛敬。
以上です。
表で撮影したと言っても、家の庭と室内なので相変わらずプチ引き籠もりのような感じです。画像、画質等については、素人撮影ということもあり綺麗でない部分もありますが、それでもシャッターを押すだけであれだけとれれば十分かなぁ、と思ってしまいます。
使った感触として、いくつか上げます。
- 起動スピードは気にならない。十分早い。
- AFは1秒くらい?クイック撮影モード(AFの処理を簡略化して直ぐに撮影できるようにする)を使えば、シャッターを押した瞬間に撮影が出来る。だからといってピンぼけするわけでもなく、十分綺麗な画がとれる。
- 片手でもって撮っても手ぶれはせずに撮影できる。私はあまり指は長くないのですが、それでも安定感のある撮影スタイルがとれます。シャッターがだいぶ左より(持ち手の方)にあるので、シャッターを押し込んだ瞬間も安定感がある。
- 初期状態の液晶は明るすぎる。設定で一番くらいモードにしても問題ない。
- 液晶にシャッタースピードやISO感度が出てこない。シャッタースピードが極端に遅くて、手ぶれの可能性がある場合には「手ぶれ警告」マークがでるが、実際のシャッタースピードは出てこない。
- 発売しているケースはあまりよくない…。質感が安っぽく、ストラップも堅いので使いにくい。EXILIMケースのように、外さずに撮影できるのがあれば最高なんだけど…。構造的に難しいかな?
- 電池の持ちが多少不安。電池の表示ゲージがない?マニュアルを確認してみます。EXILIMの720枚に比べて、IXYの190枚は(単純に比較する事はできないが)ちょっと少ないような気がする。ファインダーがないので、液晶モニタは必須となる為、替えの電池は購入しておいた方がいいかもしれない。
といった感じです。
まだ、マニュアルをロクに読んでいないので(読めよ)使い方を間違っているかもしれないですが。
ご参考にでもなれば、幸いです。
個人的には大満足のデジカメ。イイ買い物をしました。