めくるめく魅惑の誘惑

電車に飛び込み自殺をするととても痛いというのは誰しもが解っているわけです。
それでも飛び込み自殺が減らないのは、「自殺をしようと思って電車に飛び込む」のではなく「何となく飛び込んじゃおうかな〜みたいな」というフィーリングカップル5対5みたいな軽い気持ちで飛び込んでしまうヒトが多いからだと思います。

しかしながら、誰しもが暗い気分になる月曜日の通勤。実家から水戸へ行ったために久々に電車に乗りました。フレッシュひたちを待ちながら考えていた事は、「飛び降りて死ななくても、怪我とかしたら会社休めるかな〜

発想がアウトです。
既に「電車に轢かれて怪我してもいいから会社にいきたくない」
とか言うレベルになった今日この頃です。

大丈夫。
僕は強い子だから。

でもまぁ、会社に行ったら行ったでまた泣きたくなりましたが。
ふ…。

昔、なんかのインタビューで宮崎駿さんが、部下のアシスタントに「あ〜、疲れたな。おい、薬局行ってヒロポン買ってきてくれ」とかいう冗談を言ったら、薬局で「ヒロポンください」とか言いに言ったらしいのです。監督曰く、「無知は力だ」と。

いや。
別にコレを引き合いにして何か言おうってわけじゃないんですけどね。

いま、自分がやっている仕事(というか、やっていること)をどういうコトか全く理解してくれてない割に「
それって簡単なんだろ?」とか「ヒトを増やせばなんとかなるんだろ?」とかとか、言われたりするとさすがに泣きたくなるなーと。

しくしく。
早く辞めたいよう。