東京ゴッドファーザーズを見ました。
- ゴッドファーザーというのは、名付け親という意味なんですね。
- てっきり、マフィアかなんかだと思ってました。
- ホームレスが成り上がりで東京のボスになるというような感じで…。
- 予告編すら見てないので、殆ど情報のない状態でした。
- いやー。おもしろかったです。
- 絵がとてつもなく綺麗…実写のようだど、実写より美しい。
- 実写じゃあんなに綺麗にはならないよなぁ…。
- キャラクタはリアルなんだけど、デフォルメしている。
- それがあんまり違和感なく見ることができるのがスゴイ。
- 偶然と奇跡と運が恐ろしく重なって、ものすごく気持ちよく物語りが進んでいくので
- 見ていて飽きないし、ぐいぐい引き込まれていきます。
- クリスマスだし、年末だし、奇跡だって起きてもイイじゃない?!
- そんなのつっこむなんて、野暮だよ!とう感じ。
- メインの3人は俳優業なのだけど、とってもウマイ。
- 江守徹がすごい。びっくりしました。ホントにすごい。「うわ!なんだコレは!」とか。
- ドラッグクイーン@ハナちゃんは梅垣義明だし…。「ろくでな〜し〜」とか歌ってるし。
- ミユキ役、岡本綾はよく知らないのですがひねくれた女子高生をウマク演じています。
- ミユキの父の声がなんか聞いたことあると思ったら、戦国大合戦の又兵衛でした。
- タクシードライバーが山ちゃんだとは…全然気がつかない。
- ホントになんでもできるんだなぁ。
- …と、声優談義じゃなかった。
- ミユキが家庭にいるときよりもホームレスの方が可愛くなっているのは何でだろう。
- その辺にイロイロと意味があるのだろうけど…気がつかない。
- ただ、「世間から無かったことにされているホームレス」とか
- 「悪臭をまきちらすホームレス」というのが、表現されたりされなかったりしていて
- なんだかよくわかんなかったりします。赤ちゃんも大変だろうな。
- 電車の中で一緒になったときは、ホントに大変ですもの。