わたしに還りなさい

「ちょっとだけ、時間いいかな?」
「はい。なんすか?」

というわけで、何かと思ったら異動の打診でした。プレプレくらいの打診なので、全く持って立ち消えする可能性が高いのですが、初めてそんなことを言われました。いきなり言われたので、意味がわからず「はぁ…」という感じでした。下期の業績評価がもうすぐあるので、それまでに自分の気持ちを考えておいてね(はーと)みたいな雰囲気だったので、まぁ、まだ余裕があると思うのですが。そんなこと言われると逆に困るんだよなぁ。

環境が変わることを極端に嫌がる人間なので、自分の先輩が異動したり後輩が入ってきたりすると結構ストレスを感じたりします。だから、自分から「異動したい」という気持ちはあまりなかったりもします。でもまぁ、支店でこのままいてもな〜という気持ちもあるので…。どっちつかずなわけですが。

で、どこに異動をするかというと…。
自分の会社の子会社。うわーん、島流しだよ!やっぱり使えない人間は島流しなんだ!しくしく。というわけではなく、子会社と言ってもプログラミング部門の独立みたいな形。完全なプログラミング専門の会社です。社員はみんな出向という形で。

だがしかーし。
ワタシはプログラミングがキライなのです。(きっぱり

自分が行きたいのは、MSとJDP(最近はTAPというのかな?)契約をしているという点を生かした先端技術部門。セミナーとかフォーラムとかブリーディングに仕事として行き放題。この前なんか、自分の年休を削ってまでブリーディングに行ったのに、仕事としていけるんです。出張費用ももらえるし。MSとの直接質問会もできたりして、スゲーうらやましいのです。

でもまぁ、仕事なんてもんは自分の思い通りにならなくて当然。こうなったらプログラマーとして生きてやるぜ!プログラミングの勉強ってのは若いウチにしかできないと考えているので、ある意味渡りに船かもしれません。

まぁ。
まだ全然決まったコトじゃないんですけど。