中島みゆきのCDを沢山もってきて、エンコードして、聞きながら仕事中。
命の別名
知らない言葉を覚えるたびに
僕らは大人に近くなる
けれど最後まで覚えられない
言葉もきっとある何かの足しにもなれずに生きて
何にもなれずに消えて行く
僕がいることを喜ぶ人が
どこかにいてほしい石よ樹よ水よ ささやかな者たちよ
僕と生きてくれ
とか、
ファイト
あたし中卒やからね 仕事を もらわれへんのや と書いた
女の子の手紙の 文字は とがりながら ふるえている
ガキのくせにと 頬を打たれ 少年たちの眼が 年をとる
悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる
とか。
…結婚したい。