週刊少年サンデー38号

嗚呼。
君の事を待っていたんだよ。2週間も。
今日、逢う事ができて本当に幸せだ。

システムの開発が遅れているのに、A先輩が飲みに行ったり、B先輩が何事もなかったかのように21時頃に帰ったり(ちなみに昨日は「どういう訳か腰が痛いので帰ります」というメールを残していなくなりました。私は一ヶ月前から腰痛が治りませんよバカ!←あ。)しても、全然OKだよ。サンデーさえ発売してくれれば、僕はもう満足さっ!
注:ちなみに開発が遅れているのは、A先輩のせいでもB先輩のせいでもなく私の至らなさの為です。あしからず。

というわけで、合併号の後の週刊少年サンデー38号です。
さぁ、お楽しみの時間だ。

いつものようにネタバレをしていますので、コミックス派はご用心。

●金色のガッシュ!!
いやもう、今週はビッグ・ボインだけでおなかいっぱいですよ。
「イエーーイ!!」とか声かけながら胸にチョップをかますようなキャラクがでる漫画は始めてみました。これってアニメではどうなるんだろう…。
まぁともかく。これでガッシュ側の良い魔物達はすべて集合したことに…なるのかな?なんか抜かしているような気もするけど、まぁいいや。ビッグ・ボインがいれば。
カエル君チームに圧倒的勝利をしたわりには、カエル君は逃がすんですね。まぁ、そうでもしないとロード側の統率をとるキャラクタがいなくなってしまいますし。
来週は語りに入る感じです。まぁ、ナゾナゾ博士が語りに入るのだからろくな内容にならないというのは目に見えていますが。

ロボットボーイズ
なんだ、やっぱり天馬君のことを気にかけているんじゃないですか。麗さん。
というか、ロボットがお嫌いなのですか。オタクっぽいから。でもそれだけじゃない気も。スポーツをやっている男じゃないと萌えられないタチですかね。または、昔ロボット関連でトラウマがあるとか。

いでじゅう!
今週、一番笑ったかもしれないいでじゅう。この漫画のホモネタがベタすぎておもしろい。
188ページで部長がトリニティーになっている次点でもうお仕舞いですよ今週は。
てか、コレはホントに怖そうだ。リアル鬼ごっこよりも怖い。捕まった瞬間に死ぬ訳じゃなく十字架を背負わされるのだから。まぁ、部長の場合は覚えていないから関係ないかもしれませんが。
知らないってことは幸せな事なんですかねぇ。

からくりサーカス
早く来いよ、貞義。
というのはまぁ冗談で、そろそろ真面目な展開になってくれることでしょう。まぁ、その期待は2ページ目で裏切られましたが。「ほっこり」している比良吹を見た時点であきらめました。
最終ページではギイまで壊れていました。嗚呼。

●売ったれダイキチ
そういうテコ入れですか。
新しいキャラクタが3人とも女性キャラだった次点でテコ入れっぽい気はしてきたのですが、ついに商売人の大会ですか。
それにしても桜さんのセリフ。「商店街の駄菓子や、ドラッグストア、和菓子やの客を増やし…、名峰中学大文化祭で最優秀模擬店を獲得…」と集中線をつかい効果的に演出をしていながらも、文字に出した次点でその経歴は大したことなさそうです
そりゃ、お付きのエージェントスミスにもあきれられますよ。相手はたんなる、商店街の客を増やして中学校でNo1の模擬店を創った中学生なんですから。わぁ。スゲェ〜。
…さて、どうなることやら。

D-LIVE!!
今回のエピソードは今までで一番のおもしろさになりそうな予感です。
個人的に一番すきなのは「暴走特急」だったりするわけですが、今回はそれをも超えそうです。
なんといっても、あのスプリガンKYOたかしげ宙先生たかしげ宙先生(二度言う)なのです。
嗚呼、生きていて良かったこの瞬間。最低でも5週間くらいは続いて頂きたい!
もう序盤から、理系作家たかしげ先生の独壇場ですよ。文字ばかりでステルス技術の説明をされてもよく理解できません。いやもう、最高です。

あまりにうれしいので、
キマイラ談「フフフ… さすがクロアチアの解体王。見事な腕前だ!あのビルの防犯装置をかいくぐって、よく爆弾をしかけてくれた!」
百舌鳥談「米山ファインケミカル側も、機密保持のために、外部からの通信をシャットアウトし、あの建物をセキュリティシステムで固められた難攻不落のビルにしていた
というセリフより、5秒間くらい考えると思いつくであろう「だったら、最初からそのクロアチアの解体王とやらに盗みに行かせろよ!」という考えなんか吹っ飛んでしまいます。

ようは、結果があればいいのです。結果が。そこまで課程はどうだっていい。ミステリー小説のように「殺人事件があるから謎がある」のではなく「謎があるから殺人事件がおきるわけです」。または、日向真奈美が言ったように「ヒトが事件を起こすんじゃない、事件がヒトを起こすんだ」というセリフそのものです。

それにしても、340ページの斑鳩の「百舌鳥さんに嫌と言うほどたたき込まれたバイクの基本」という「お前にとっちゃあまり良い想い出の代物じゃないがな!」というバイクにまたがりながらも、とても幸せそうな顔をする彼の将来が心配です。単なるマゾキャラクタならば安心するのですが、幼少期に百舌鳥さんに鍛えられた生で頭のどこかがおかしくなっているのでは無いかと。

そして。
あの濃いキャラが一発屋で終わるはずがなかった。「砂漠のジャッカル」こと、ロコ君の再登場。
そして、久々のキマイラ登場です。「ロコが斑鳩悟を殺し(中略)、そして…僕は…私服の喜びを味わえる!!」と、心の中で妄想するキマイラさん。そうか、貴方はどちらかといえば百舌鳥さん側のサド系キャラクタですね

バイク乗りとしての勝負では斑鳩に勝ち目は内容です。さて、どうするのでしょう。気質で一直線で「YAHAAAAA」とか言いながら崩壊したビルに上っていくロコに対して、どのように勝負を挑むのでしょうか。そして、(乗り物以外は)メカ音痴な斑鳩がサーバマシンの筐体をあけて恐らくRAIDで組まれているであろうハードディスクを持ち帰ることができるのか!?
百舌鳥さんが助けてくれるようなら、僕は涙を流して喜びますが。

●今週の百舌鳥さん
皆川漫画のキャラクタがよく感染する病気。その魔の手が百舌鳥さんにも訪れたような。
そう、ご存じの通り「もみあげ増大病」です。
今週の見所は348ページの「目の前をひげ面の野蛮人(ロコ)が通り過ぎるのに、全く気にする様子もない百舌鳥さん」と次ページの「はしご車を登るひげ面の野蛮人をみて、少し目が大きく開いて驚いている様子を見せる百舌鳥さん」。この二つに限るでしょう。
来週からは「すこし困った」百舌鳥さんがみれそうな雰囲気です。嗚呼。楽しみ。

というわけで、今週号のサンデーはこれまで。
2週間ぶりで、自分が一番暴走している(とくにD-LIVE!!)ような気もするのですが。

また、一週間。
何とかガンバッテ生きていこう。