週刊少年サンデー36,37号

今週のサンデーとマガジンは合併号です。
来週、僕は何を糧にして生きていけばいいのでしょうか。

え?
お盆休み?
なにそれ、おいしいの?

そんなわけで、悲しみの合併36,37号です。
ネタバレしておりますので、読んでない方はご注意を。
(今週からポインツを見所に変更しました)

●金色のガッシュ!!
見所:アポロの変なスーツ
今週は話を繋ぐような回なので、目立った進展はなく。
清麿達の仲間が集合して、いよいよ反撃といった体制ですか。ナゾナゾ博士が徐々に格好良くなってきているような気がするのですが、これは気のせいでしょうか?それともコレって

●焼きたて!!ジャぱん
見所:超インフレパまんが
↑見開きのアオリから失敬してみました。なんだ、自覚してるのか。安心したよ。
モナコ国王のお供は「サファリパークの店員」にしか見えないのですが。あとは黒やんと東の耽美な絡みくらいしか見るところがなかった気がする今週。
今度のお題は「スポーツパン」らしいのですが、スポーツなんかやっているときに乾いたパンを食べると場合によっては喉に詰まらせて死にますからね!とても楽しみです。

ロボットボーイズ
見所:新葉じゃ、永遠にドン底だよ
本人の見ていないところで言われる陰口ってのは、最高に答えるモノです。てっきり、麗さんは「オモテではあんなコトを言っていながらも、裏では迫水を応援している」とかいう俺設定を創っていたのですが、どうやらそうでもないらしいです。
それにしても、迫水天馬の「好きな人に恥ずかしい姿を見られたくない」風な行動はなんなんでしょうか。それに対する星沢君の「僕は飾りじゃないんだからね。い…一応!!」(…がポイント)という返答はまさに阿吽の呼吸と言えるでしょう。コミックス買いそう。

天使な小生意気
見所:最終回
というわけで、意外とあっさり終わってしまいました。天使な小生意気
始まった当初は「ギャグはオモシロイんだけど絵がな〜」という西森先生が恋愛漫画の様なモノを書くという事で微妙なヨカンだったのですが、始まってみればそんな心配は一切無用でした。えぇ。
徐々に可愛くなっていくキャラクターも魅力的でしたし、いろいろな伏線をコッソリと貼っているミステリーちっくな内容でもありました。
内容的には円満解決な終わり方で、まぁ順当でもあります。ただ、第一話と最終回だけ見ても内容がつながってしまうような感じなのは、良いところでもあるのかもしれませんが伏線があまり生かされてないような気もします。
とはいっても、ラスト6ページの展開は最高に素敵です。
なんだか、妙に幸せな気分になれるそんな話でした。「奪ったの、オレが」「中身入ってス」というのは、自分自身が女だと思ったからこそ言えるセリフであり(元のめぐだったら、恥ずかしくて言えない)、まさに最終話にふさわしいともいます。
とりあえず、コミックスの最終巻が9月20日に発売されるので一度最初から最後まで読み等してみようと思います。なんか、新しい発見があるかもしれませんし。
特に私の場合、馬鹿で記憶力がないから途中の内容忘れてるしね!

美鳥の日々
見所:なんつーかもう、脳がアレな綾瀬さん
「そう…いうなれば今の私は、アンデスの神風に乗り、空高く舞うコンドル!!」
嗚呼、恋って恐ろしい。

からくりサーカス
見所:黒賀村の若者達
僕はなによりもこの村の将来が心配です
「「耳」がな!ええんよ…。」とかいうのは、自分の心の中にしまっておくだけでヒトに言ってはいけません。変態と思われるから。あと、公衆猥褻で捕まる可能性もあります。
しかし、勝君。福田ヒロ男の話を話を自分の頭の中で映像化するのはかまいませんが「主人公を自分に似てるキャラで想像する」というのは福田君とやっている事は本質的には変わりません。
でもまぁ、313ページの勝の格好良さがあればすべて問題なしです。だけど、そのあとの「ノーヴェは渡さない!!」のセリフはアウトです。
まぁ、想像を絶する生活と環境の中にいる人間だったら妄想と現実を混雑してもしょうがないですけどね!(フォロー

D-LIVE!!
見所:オウルのすべて
いやもう、チクショウ。なんなんだよ今週のオウルは。
是非とも外伝でオウルの活躍を描いた読み切りを書いてください。
それにしても、あっさりと逃げられる状態だったのに逃げ出さないんですね。オウルは。コイツ、本当にタマラちゃんに殺されるつもりだったようです。死ぬほどアホだ。いや、死ぬほどカッコイイ。
「タマラちゃん、残念だけど僕はもう行くよ。」「今はさよならだ…」「君は、海賊は似合わない!!またどこかで再開しよう!!」
たかだか初めて逢ってしかも1時間も一緒にいなかったような、太ももに刃渡り40cmくらいのナイフを刺すようなタラコ唇女に、十数年付き添った男女の別れのセリフを言うのだから。もう一度逢うつもりだし。しかも、太ももに刺さったナイフを抜きながら。モルヒネでも撃ってるんじゃないかと思う今日この頃です。
次回の新シリーズはなんでしょうか。ハシラの文章には特に内容に近いことは書いてはいなかったんですが…。そろそろ、「私の推測によると」の烏丸女史が登場してくれないかなぁ。

●今週の百舌鳥さん
最終ページの百舌鳥さん。
なんか太ってるように見えるよ…。
(ショックらしい
だけれども、最後に「ドライバーとしてはまだまだだがな!」とシッカリ落としている(というか、見ていないのにオウルが酔っているコトに気が付いているのですね)所が素敵です。百舌鳥さんなら、酔わせずに運転する事ができるのでしょうか。

さて。
来週は合併号です。(二度目

死んでまうかも…。