週刊少年サンデー34号

Q:「人生、何が楽しくて生きてるの?」
A:「ジャンプとサンデーとマガジンです」

そんなわけで、Dr.コトー診療所を衝動買いしたために、今月のコミックス購入代金が15000円の大台を超えた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
読む時間がないので、開封すらしてないんですけどね。はっはっはっはぁ…。

そんなわけで、そろそろ「恒例の」と言ってもいいかもしれない週刊少年サンデーの感想Entryです。
ネタバレですので、コミック派の方々は読み飛ばしてくださいマセ。
今週から「ポインツ」をつけてみました。私のシュミというか、アレな性格が解るポイントでもあります。

●楽ガキFighter(新連載)
ポインツ:ちょっとアレなネーミングセンス
いや、狙っているとおもうんですけどね。もちろん。ホント。
なんとなくジャンプっぽい漫画の様な気もするのですが、20ページの「泣こうかなぁ」というセリフだけで僕は満足ですっ。←ああいうのが好きらしい
今シーズン新連載である「ロケットボーイ」と比べるとちょっとインパクトが弱いかもしれません。物語のアイデアとしてはロケットボーイと同じように珍しいタイプだと思うのですが、展開が少し素直すぎるような気も。「ラクガキは作者の想いにそって行動する」というコトを説明する様な回だったので、まぁ、こういうのもアリなのかなぁと。
タイトルの通り今後は「ラクガキを具現化する筆に選ばれた者同士が戦っていく」という展開だと思うのですが、想いが強ければ強いほど〜というのは「金色のガッシュ!」と似たようなモノになってしまうのではないか。とよけいな心配をしてしまいます。
あ、そうそう。こんな筆があったら、あんなコトやこんなコトを!なんてのは思っていません。そもそも、私は絵が描けないので(致命的。

●焼きたて!!ジャぱん
ポインツ:公開鍵方式
RSA暗号RSAはR.Rivest,A.Shamir,L.Adlemanという3人の開発者からとっているそうです。
みんな自分の名前を付けるの好きだな!
現在のコンピュータは素因数分解が大嫌いで、それを利用したのが公開鍵方式なのです。50桁を超える数値の素因数分解は、暗号を解くのにとてつもない時間(地球が誕生して〜とかいうレベル)がかかるので、公開暗号鍵が成り立つのです。しかしながら、この先に量子コンピュータが実現化すると、現(以下略。
しかし、あれはリアクションというのか?という問題定義をしてみたりしてみます。そもそも、パンの漫画のくせにパンの説明や味について一切無いというのが、潔くて逆に涙が出てきそうです。
アオリで溺死とか言っているので、ピエロがこのまま一時的に死ぬ可能性は十分あるので非常に楽しみです。どうやって死ぬのかなぁ…。

●金色のガッシュ!!
ポインツ:グルービー
嗚呼、もうどうでもいいよ!先週のレイラに引き続き、サンビームさんまでお笑いキャラかよ!主役クラスが全員ボケ系に回り始めて、やっとマトモにツっこんでくれるヒトが現れたと思ったのに!109ページでは「ガッゴンッゴガガガ」とかいいながらエビ反り体型で飛んでいくし…。貴様が大丈夫か。とか言いたくなりました。
114ページではいきなり「ジョジョ第7部ですか?」としか思えないポーズを決めながら「グルーーービーーー!!!」とか宣ってるし。もう見てらんない。雷句先生最高
ここまできたら「チッチッチ」とか「やれやれだぜ」とか言って欲しかったのですが、アニメ化した漫画としてはそこまでは冒険できないのでしょうか。

美鳥の日々
ポインツ:読者のツッコミたい気分
もうダメだこの漫画(褒め詞。
漫画とか小説から得た知識しかないような綾瀬のアレな展開が最高です。コミックス買い始めてよかったと思った瞬間です。有り難うございます。
沢村が綾瀬を女性として全く見ていない理由がよくわからないのですが(この辺はコミックス読み直してみないと…)、ショートカットには興味がないんですかね?もったいない

●WILD LIFE
ポインツ:原院長
かわいすぎ。
漫画の方はちょっと無理矢理すぎ。でも、それがWILD LIFE。
ちょっと説教くさくなっているような気もするのですが。最近の展開。

からくりサーカス
ポインツ:ハネムーンロード
無意味に出てきている新郎新婦。
しかも、効果音がういんういんではなくうんうんうんだと言うところに、藤田先生のこだわりを感じます。どのような技だか非常に気になるのですが、手加減というモノをしらない勝に壊されてしまいました。嗚呼。
何かしら飛び出る技だとは思うのですが。今日は眠れそうにありません。

ロケットボーイズ
ポインツ:295ページの髪の毛をくりくりやる星沢
そうか、わかったぞ。「ふぁいとの暁」が終わってしまった場合の受け皿としてこういう展開をやっているんだな!最近のサンデーは、ヤオ(すいません…。
てか、これじゃ普通に仲の良い幸せカップルですよ。ホントに。星沢が女子生徒になっても、何ら問題ない展開ですよ。

D-LIVE
ポインツ:オウルを船に乗せるという、明らかに配置ミスなASE
わざとだろ。
普段酔わないヒトでも船に乗るとアウトってな感じになるのだから、乗り物酔いしやすいオウルが乗ったら死あるのみですよ。船が荒れる、荒れないを別にして。
まぁ、ソレはどうでもいいんです。今週は記念すべきシーンがあったのですから。
それは初めて登場した「運転している百舌鳥さん」を見る事ができましたよ!格好良すぎです。スキャンして壁紙にしたいくらいです(やりすぎ。しかも「うん…ジャスト30分。俺の腕も、まだまだ落ちちゃいねぇなぁ」とかいって、自分の腕を再確認する百舌鳥さん最高
それにしても、時化の中200kmオーバーとか出しているパワーボートに乗せられたらショックで死ねる自身があります。「風で底面あおられたら、あっけなく吹っ飛びそうだ!!」なんていう説明口調のセリフは言えそうにありません。
やっぱり、帰りはこのパワーボートに乗るんだろうなぁ。もちろん、急がなきゃいけない理由をつくって。200kmオーバーのパワーボートに乗るオウル。想像するだけで、満足しそうです。

●勝手に改蔵
ポインツ:424ページのプリンは22ページのプリンとのリンクですか?
それだけ。

というわけで、今週はお仕舞い。
D-LIVE!コミックス3巻発売中です。
とりあえず、2巻まででも買ってみてください。

今日は百舌鳥さんのページを開いて枕の下にひいて寝ようかなぁ!
↑それは単なる変態です。