週刊少年サンデー33号

睡眠時間を削ってEntryするなんて、なんて偉いんだ私ってば!

そんなわけで、週刊少年サンデー33号です。ナガシマ。
いつもの如くネタバレですので、お気をつけて。

金色のガッシュ!!
髪の毛が緑色で、瞳も緑色な日本の自動車会社につとめるサンビーム(太陽光?)さんがウマゴンのほんの使い手だったとはっ!←説明的口調
まぁ、そんなことはどうでいいのです。私にとっては「ドーーーーーン」のシーンでウマゴンの尻尾が見事に伸びきっているという事実だけで、僕は満足です!
とりあえず、本の力で変身したウマゴンは無駄にカッコイイですし、太陽光さんも1000年前の戦いを知っているようなそぶりを見せています。そして、もう一つ解った事はでかいだけのダルモスがウマゴンの噛ませ犬(または当て馬)だったと言う事です。合唱。
あ、あと。
77ページ「レイラが口を(・ε・)という形にして『ヒュウ!』と言う」のは私の中では無かった事になっていますので。私は見てない!あんなレイラを見ていないから!そもそも、「ヒュウ!」と口笛を鳴らすのがクールと思っているので(以下略

ワイルドライフ
いよいよ絶対音感という特殊設定がシカトされてきましたが、「蛇の無精卵」の話はちょっと。というか、陵刀に言われるとアレなかんじでホントに…。嗚呼。想像したくない。

ロケットボーイズ(連載二回目)
オモシロイかも!まず最初に結果を求める星沢君に乾杯。
2話目にして主人公と対局にいたキャラクタがあっさりと仲間になるという展開の早さは、新連載の打ち切りがジャンプ並みに早くなっている最近のサンデーを象徴しているのかもしれません。
話の中でホットボンドと動くライトが出てきたせいで、改造バカ一台の高橋さんのお顔が思い浮かびました。これから、この漫画を見るたびに改造バカ一台を思い出すのかと考えると、先が思いやられます(褒め言葉。
最後のシーンは「心を開いた星沢君を思いやる主人公迫水が優しく方を叩く」というシーンの様に見えて、実は「さぁ、これからロボットの勉強をしようぜ!」という、開始の合図でしかなかったというのがなかなか素敵です。
来週からは「運動も勉強もできない太り気味の内気な少年」が出てくるようなヨカンです。というか、選択肢として最適解だよな!それは!

焼きたて!!ジャぱん
カマボコ→カマボコ板→軽い→浮く→カナヅチ解消
魚のすり身→魚→泳げる→カナヅチ解消
私の貧困な発想からはこれくらいが精一杯です(特に後者)…。
え?そういう漫画じゃない…?

いでじゅう!
最後のページのヤツ(机の上に放置プレイ)は私も経験があります。
ちゃんと、月順にならんでました。……ママ。

美鳥の日々
開き直るってこういうコトをいうんですね!
サンデー的に正しい解はメガネッ娘だと思うのですが、セイジ的にはパツキンギャルなのですね!というより、女性になれていないセイジに対してまるで漫画のように(漫画だ)積極的なパツキンギャルを対峙させてその反応(と、美鳥の反応)を楽しもうという訳だな!グッジョブ。
綾瀬はライバルとして失格という事ですかね。すでにオチとして使われていますし…。

からくりサーカス
パンタローネ様が!パンタローネパンタローネ様!
もう、満足でございます。だけれど、どうも表情が暗い…。
まぁ、それはいいとして気になるのがフラッシュ・ジミーの喜怒哀楽。まるで人間のような表情をしています。オートマータなのに。それに、コロンビーヌの変わりよう。あと、ドットーレがいない。まぁ、たしかに、いなくても気にならないキャラではありますが(ひでぇ。

D-LIVE!!
嗚呼。やっぱ大好きこの漫画。
297ページ、斑鳩の「てへっ。」だけで今日一日の疲れをいやす事ができました。
それを「かわい子ぶっても」とか言い、あのシーンの斑鳩が可愛かったと認識してしまっている百舌鳥さんも最高。いいよ、足りない5000円は俺が払うよ!という勢いです。
有り難う皆川先生。本当に。
あと、「あ、やめて やめてぇぇ…」(これだけ抜き出すと問題だな)も素晴らしいです。
私の漫画史上、斑鳩ほどいじめられっ子が似合うキャラは過去にいませんでした。
と…、キャラクタだけじゃない。
308ページからの映像とコマ割りだけで、危機・鬼気迫る雰囲気を醸し出せる皆川先生最高!
最後の最後に寝てオチをつける斑鳩最高!

さて。
書いていて馬鹿みたいに思えました。

いいんです。
馬鹿なんだもん。