エヴァンゲリオン、鑑賞終了。

嗚呼。
死にたい。

この熱い記事では「今回あらためて観てみると、監督が訴えたかったメッセージがストレートに胸に入って来た。時間が過ぎたから改めて気付くことも多いだろう」なんてコトを言っていますが、やっぱり5年たった今でもキツイものはキツイです。未だに、あのシーン(といっても、該当するもが多すぎるが)は慣れません。あと5回くらい見れば慣れるかもしれませんが、それまで私の精神が持つかどうか解りません。

劇場版は映画館で見たのですがDeath&Reverseのラストシーンが嫌がらせと思えるくらい場を盛り上げていたので、友達3人と一緒に劇場版25,26話を見に行くときは「楽しみだねぇ。映画見終わったら飯くおうぜー。あー早くみたいねぇ」なんて言いながら目を輝かせていたのですが…。

僕らは忘れていたのです。
この映画がエヴァンゲリオンだということを。
上映が終了した後は、その3人の目は死んでいました。

「飯、どうする?」
「いいよ…早く帰りたい」

ある意味、恐ろしい映画です。
あんなもん多感な青春時代@高校生に見せるんじゃありません。
小学生とか中学生が、なにかの間違えでこれを見てしまったら将来の彼らの性格に多大なる影響を及ぼしてしまうのではないか。と思えるほどです。

はぁ。
また5年後に見てみようかなぁ。