支店のファイルサーバが片肺運転中 その2

昨日のバックアップ結果を見るために、研修が始まる前にリモートでログインしようと思ったら相変わらず反応がない。イエイ。元気に帰ってくるPingだけがもの悲しい。仕方がないのでバックアップ先に指定した自分のイントラPCにログインしてバックアップファイルの容量を確認する方法に切り替え。そして見事に容量が600MBという結果を見て朝っぱらから涙。対応しようにも研修開始まで残り5分で研修開始という事態なので諦める。
その後、携帯電話のメールから支店のイントラ担当に話を聞くとかなりマズイ状態という事が判明。ファイルを開くのに数分掛かったり、ファイルを上書き保存→失敗→編集内容損失とかいう事態が発生していて何名かがブチギレ中らしい。っつーか、ハードウェア障害なんだからしかたがないと思ってください。そういう場合はファイルサーバからローカルにコピーして編集して戻すとかそういう方法を使ってください。苦情を言う前に現状で対処できる方法を模索してください。システムが使用できない時にどうしようもない文句を言ってくるのはユーザさんだけにしてください。仮にも情報系会社の職員なのだから、ハードウェア障害、それもディスク障害なのだからある程度は考えていただけるとありがたいです。そもそも、交換用ディスクが東京から未だに届かない状態だし。はっはっは。しかしながら、片肺運転なのにそこまで動きがおかしいというのはちょっとおかしい。ハードディスクだけではなくて、コントローラ自体がやられているのだろうか。それとも、死んでいるハードディスクが中途半端に生存していたりしてコントローラがそっちに書き込もうとしているのだろうか。後者の可能性がすごく高い気がするのだが、コントローラの監視ソフトウェアからは完全に死んだように見えている…。
で、研修終了後に再度バックアップに挑戦。前回の反省を生かして今度はDATに保存しようと試みる。その前にリモートでログインができねぇ。殺すぞ。さらにコンソールからもログインをできないから再起動ができない。コマンドプロンプトからのShutdownコマンドも受け付けない。そんなときの対応方法は電源長押し。貴方本当にサーバですか?コレで電源を落としたら二度と帰ってこないような気もしたのですが、無事にPingが戻ってくるようになりました。お帰りなさい。
で、早速バックアップ…といってもDDS4では容量があきらかに足りないので、支店内の各種写真を除外してバックアップ。っつーか、写真だけで3GBくらいあるのね…それも飲み会の席ばかり。まぁ、失っても痛くもかゆくもないので除外。そしてバックアップ開始。おぉ、なんか妙に調子がいい。予定時間も3時間くらいで終わりそうな感じだし。遠く大宮の地から水戸のファイルサーバに思いを寄せながら飲み会へ進出。うぉ、部屋がちょうタバコ臭い。