HDDのバックアップ

このたびは…としか言いようがありません…。ワタシも2度ほどHDDが壊れたコトがあるのですが、どちらもバックアップ用で大きな被害はありませんでした。最近、先輩のHDDも壊れたのですが「なにより、息子の写真を失ったのが痛い」と言ってました。

前回、すなわち、2004年春のIDFでは、Intelのデスクトッププラットフォーム事業本部長のルイス・バーンズ氏が、デジタルホームにこそRAIDが必要だと説いていた。RAID5ではコストというよりも、騒音の関係で大容量と安心を両立させるのは難しいが、ミラーリングのRAID1ならそれなりに現実的でもある。

大容量化すればするほど、バックアップソリューションが難しくなってきます。昔ならばCD-R、ちょっと前ならDVD-Rだったのすが、今では160GBのHDDのバックアップに4.7GBしか入らないDVD-Rは使い物になりません。そこで登場するのがRAID1だったりするのですが…貧乏性の為「どうせRAID組むのならばRAID0で爆速体験だぜ!」とか思ってしまいます。わざわざ故障率を上げるようなマゾちっくなコトをしてもしょうがないのですが。やはり、別にファイルサーバを用意してそれでRAID1を組むしかないかな…と考えてしまいます。
「やろう、やらなきゃ」と思っているのですが、なかなかできません。バックアップというものはそういうものです。そして、いつの間にか、HDDから「カコン…カコン…」と。