久々に地元の友人と会ってきた

昨日、映画を見た後に「今から大仏に集合」とかいう地元ローカルしか解らないような意味不明のメールが携帯電話に届いた。「行きたいのは山々だか、今から大仏は遠いで候」とかいう先ほどみたイノセンスに影響されっぱなしのメールを返信するが、返事がないので電話をしてみた。どうやら、本当に大仏の周辺にある居酒屋で飲んでいるらしい。ちょうど、地元に帰ってきた瞬間だったので「いまから行くよ」と連絡。相手から非常に驚く。失礼な。
実家の最寄り駅にあるコンビニにアルコールを買いに行くとの事なので、そこで待っていると「アイツと合うの久々だなーすげー太ってそう」とかいう非常に大きなお世話の言葉を夜の冷たい空気の中にまき散らしながら、自転車にて坂道を駆け下りてきたので姿の見えないうちに「余計なお世話だよ!」と返答すると急ブレーキの音が聞こえた。
その後、アルコールとつまみを少々購入して友人宅へ。卒業アルバムを見ながらダベったりすること3時間。なんだか過去が懐かしくて泣けてきた。たまにはこんな事もいいな、と思った23歳の春でした。