「六本木ヒルズ」の回転ドアに6歳男児はさまれ死亡-追記-

 回転扉は外気が建物内に入り込むのを常時防ぐことができ、冷暖房効率がよくなる省エネ効果から普及、オフィスビルや大型商業施設に設置されることが多い。
 省エネを目的に両開きの自動扉を前と後ろの二段構えにするケースもあるが、人の出入りが頻繁だと両方の扉が開いてしまい、効果が薄くなる弱点がある。

 六本木ヒルズを管理する森ビルによると、ヒルズ内の自動回転ドアでは過去に2回、子どもが頭をドアに挟まれるなどして救急車で運ばれる事故があった。

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 昨年11月と12月に起きた同種の事故については今年1月になって六本木ヒルズ側から報告があったとしたが「何カ月かたってからの報告だったので、事故を重視せず、特別な対策は取らなかった」と述べ、再発防止のための有効な手だてを講じなかったことを明らかにした。
 さらに2件の事故についての報道陣の質問には「それは子供が転んだから」「自分たちが原因と親御さんも言って帰られた」と、責任逃れの言葉に終始。

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FROM
某J氏

省エネ効果とか、あるんですなぁ。外気も含めて外部のものを内部に入れないということができるのか…。なるほど。